競技マシンの血統

競技用ツーリングカーをベースに新設計されたダブルデッキFWDシャーシ。主に高精度アルミ削り出しパーツと軽量グラファイトパーツで構成され、高い速度域にも対応する。

低重心設計のダンパー周り

フロントショックタワーをセパレートし、徹底的な低重心化を図っています。特にフロントのロールを制御することで、クイックな旋回性を引き出しています。

最新のレース用グラファイト製サスアーム

レースマシンのアイデンティティともいえるグラファイト製サスアームを採用。タイヤの接地感を高め、トラクションを引き出します。

FWD専用アルミ製シャーシ

ヨコモ製FWDでは初めてアルミ製シャーシを標準に採用。フロント側はシャーシのカットを減らして剛性を上げ、重量増と相まって高い走行安定性を発揮します。

フロント ミッドマウント

モーターやサーボなどの重量物をフロントミッドに搭載。フロント荷重だけでなく、前後バランスも意識したレイアウトで、ニュートラルなコーナーリングを実現します。

スライド式モーターマウント

モーターのアダプターを別体式にすることで、モーターの位置調整やメンテナンス性を高めています。

ショートサイズLi-po専用設計

モーターをショートサイズLi-poにすることで軽量に仕上げ、運動性を飛躍的に高めています。バッテリーホルダーはグラファイト製が付属。

振動を吸収するシンプルな構造

リヤに配置したマスダンパー。円筒状のウエイトが上下にフリーに動くことで、振動や衝撃を吸収してリヤタイヤの接地感を高めます。

RTC標準装備

R.T.C.(リヤ・トー・コントロール)が標準装備され、トー角を自在にセッティング可能。FWDと言えど重要なリヤトラクションをコントロールできる。